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2017.07.17
名古屋で無垢の家を建てる
この三連休を皆さん如何お過ごしですか?
この暑さのあまり家に居るのが1番過ごし易いけど、家族が居るお父さんは家庭サービスで大変かもしれませんね。
マイペースな僕は仕事と休みを交互に楽しんでおります。パソコンと向き合い仕事をしていてもやっぱ、リフレッシュも大事。
会社から歩くには少しは離れてるけど前から気になるカフェを散歩休憩がてら
暑いけどのぞいてみた。愛知県名古屋市で地元地域密着とお客様とオンリーワンの
自然素材の家づくりを目指す、サイトウホーム代表の斎藤浩司です。無垢な顔はかっこいい
入口の無垢の玄関ドアや窓周りなど昔ながらの無垢の建具が目をひく。
勿論、これはお店に入る前の正面のいわば顔みたいな大事な部位。僕らは仕事用語でファサードと呼びます。
店舗つくりはコンセプトを聞いて僕は、この顔から決めてイメージに入る事が多い。
勿論、住宅だって同じだよね。
ただ、店舗となるとオーナーさんのメッセージが込められたりする。
だから、皆んなも前を歩いたり通って気になるお店ってあるでしょ?美容院だったりカフェだったり。
そこはオーナーさんの想いが表れてると感じて良いと思います。今回のぞいたカフェも無垢な顔はかっこいい。そうそう、家づくりだって同じだから。
その部位はサイディングをやめて板を張るとか、入ったら玄関ホールに煉瓦を貼るとか。やっぱ床も無垢だね
このカフェの床は杉板でした。土足用としてカッコよく馴染み
早くから良い味わいを見せていました。やっぱ床も無垢だねと思い「どうしてもこんなに早くからいい味が出るのか?」とよく見たら
僕等の仕事で使う建築現場用の足場板を張っていました。
僕も時々使いますが店舗もそうだけどリノベーション現場で使う事が多いですね。
勿論新築でも大丈夫です。ただ、この材を使うなら十分に
説明を聞いてからにしましょう。完全に乾ききった古材ならまだしも思いのほか、エイジング加工モノを
選ぶと伸び縮みが激しい材材でもあります。日常的な暮らし空間
お寿司でも鮮度が有るように無垢のフローリングにも鮮度がある!
と僕は思う。家は、憩いの場とよく言ったもんで。凄まじくトンがった家の仕様を組んでも疲れたら意味がないと思う。
サイトウホームの施工事例で普通の中古住宅をフルリノベーションしてお庭にプールまでつくったコトがあります。中古住宅をフルリノベーションして
素敵な別荘を完成させました。当然、お客さんにも喜んでもらえました。「非日常的な空間をつくったからです。」
盆や正月の連休に家族や大切な仲間とワイワイ楽しんだり癒されたい。
そんな空間をリクエストにお応えして素敵な別荘を完成させました。でも家づくりは、非日常的では、いけないのです。
日常的な暮らし空間でないと困るのです。そうしないと疲れてしまいます。自然素材なら床材なら何でもいい?答えはNOです。
答えはごろ寝フローリング
日々の暮らしの中で気持ち良く暮らすには
先ず床材を無垢にする事をお勧めします。店舗は、店舗に見合った無垢材があるし
別荘は、別荘に見合った仕様がある。サイトウホームの家づくりの床材は何でしょう?
答えは、ごろ寝フローリング。施工性も優れムダなロスも出ません。
一番は名前の通りごろ寝して気持ち良いというコト。建築現場で使っていた足場板をどれだけ掃除しても
赤ちゃんをその上に安心して寝かす事が出来ますか?サイトウホームは何でもかんでも同じとはしません。
家づくりの素敵な所と店舗つくりの素敵な所は違います。御客様といつまでも良い関係でいられる為にも
着工前の説明は大切にしています。「図面で伝えました」は建築のプロ同士の会話です。
僕は常に現場打ち合わせを一番大切と考えています。
そしてその内容を書面化・図面化する。いつでもどこでもきちんと説明できる工務店として
地域の皆様へ喜ばれる仕事をしたいと思います。名古屋で無垢の家を建てる!