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2017.01.14
晴れたら土地の様子を見に行きませんか?
土地を選ぶ時、土地の形や広さ、向きや価格、
日当たりなどが気になりますよね。愛知県名古屋市で地元地域密着とお客様とオンリーワンの
自然素材の家づくりを目指す、サイトウホームスタッフの
近藤です。それだけではいけませんよ!
・水はけ
・地盤の固さ
・周囲の環境
の3つも忘れてはいけません。
最近は、『過去に例を見ない』と表現される自然災害が増えています。水はけが悪いと、
集中豪雨による被害を受ける可能性が高くなります。土地が湿った状態が続くと、建物に悪影響を与えます。
地盤が弱いと、地震による被害が心配です。その土地が、以前どんな用途に使われていたのか、
どんな方法で造成されたのかを調べましょう。
その土地の水はけ、地盤だけでなく、周囲の様子も知る必要があります。
近くに川や池、崖などはありませんか?
山があるなら、土砂災害が心配です。地面に日差しが届くよう、
適切に手入れされた『健康な山』でしょうか。その地域で、山肌が崩れた、土砂が流れてきた、
などの事例はなかったでしょうか。
気に入った土地を見つけたら
時間や曜日、天気による変化をチェックします。
そのためには、何度も足を運ばなければなりません。
正直、大変な作業です。しかし、
その土地のデメリットを知らないまま新築すると、
雨が降るたびに庭の水たまりに悩まされたり、
地震が起きるたびにハラハラしたり、ストレスの多い生活が待っています。
転居後数十年続くストレスを思うと、面倒なチェック作業も頑張れそうですね。
ある知人の家には、
強風が吹くと葉やレジ袋などが飛んできます。
風向きの関係上仕方ないと割り切っているので、枝や葉の片付けを面倒だとは感じないそうです。
ただ、レジ袋やお菓子の袋が飛んできた時だけは、心が萎えるんですって。^^;