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2016.09.28
名古屋の工務店として
先日のブログでも投稿したけど最近できるだけ
散歩をするようにしています。帰宅後、大好きなビールを飲む前に散歩するのです。
余談ですが、食後より食前の方が散歩をするなら肥らない?
だとか、娘から聞いて素直に実行しています。穏やかさの向こうに家づくり
愛知県名古屋市で地元地域密着とお客様とオンリーワンの
自然素材の家づくりを目指す、サイトウホーム代表の斎藤浩司です。まあ、夜の田舎道をキョロキョロ歩くのは不自然なのでなるべく
早歩きで大きく手を振り、タオルを首に回し、いかにもジョギング中をアピールするかのように夜道を散歩する僕ですが、先日のように日曜日の
天気の良い朝は、ゆっくりと歩きます。歩くことは、身体に良いとよく聞きますが、リフレッシュできて
メンタル面から整うと僕は思う。毎日が同じ日なんてないし、笑いもあれば苦いのもある。
苦いのばかりを辛いと思うのか、勉強として捉えいくつになっても成長できて
嬉しいと思えば楽しくなる。すると、ふっと微笑んでくる。
笑いが続くとそろそろ気を引き締めて行こうと思うし、僕にしてみれば
どちらも幸せに感じる。そんな事を考えたり一週間のおさらいをしたり来週のやるべき事も散歩しながら考え整える。
すると穏やかな心で良い家つくろうと思える訳です。
そんな気持ちで名古屋の工務店としてサイトウホームは進みます。歩くと色んな現場が見えてくる
そんな事を考えて散歩して目に飛び込むのは、やはり住宅の建築現場。
サイトウホームの日曜日は基本、現場は休みだけど散歩をしていると
時々大工さんが黙々と作業をしている。ちょっと前も、自宅のすぐ近くで住宅の新築現場がありました。
地元の工務店だったり、不動産屋さんが手がける住宅だったりハウスメーカーもいました。結構続いてて4棟ほど建築中でした。
驚いたのは日曜日も休みなく作業をする会社や夜の12時過ぎまで作業をする会社など僕とは違うスタンスなんだと思うしかなかった。
多分、入居するお客さんはご近所さんがどう思っているかなど知らないと思う。気の毒にも感じた。ただ、僕が決めているのは、近隣住民として同業者にクレームは
言わない事にしている。勿論、家族にもそう話している。因みに夜遅くまで仕事をしていたのは地元工務店で日曜日も休まず職人さんが入るのは
ハウスメーカーだった。正直、驚いた。まあ、色々と諸事情もあると思うけどやはり、入居するお客さんの立場になって我々工務店は考えなければいけない。
名古屋の工務店としてそこは忘れてはいけないと思いました。整理整頓の出来は腕の善し悪しと続く
まあ、車と違い歩くとゆっくり周りが見えてくる訳ですよ。
現場に置かれている資材など整理整頓されているとその会社の家づくりに僕は興味が出てきます。養生一つでも裾が折られ整っていると
流石と思うしきっと、この現場の大工さん腕は良いんだろうなと思う。散歩をしているだけで、
他社さんから刺激をもらい
至る所で勉強にもなります。プロ野球って、皆プロだから野球は上手い筈。なのにどうして、ペナントレース
こうして差が出るのでしょう。各所、取り込み方で差が生まれるのではないでしょうか。家づくりも同じです。腕が良くて当たり前。良い家づくりも当たり前。
では、どんな家づくりが良い家なのか?人それぞれ感覚も違います。そう、感覚が違います。
もしかしたら
常識も違うかもしれません。1000人いたら990人が感覚も常識も違うかもしれない。
しかし、僕には、ぶれない自信があります。
1年間10人の方が喜んでくれる家づくりができます。感覚を共有できるお客さんとの家づくりをしたいです。
好きな所や気になるところが近いって楽しいじゃないですか。本来の手づくりってそうだと思う。
名古屋の工務店サイトウホームはお客さんと一緒に家づくりをします。