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2016.07.18
ペットと暮らす家づくり
サイトウホームのスタッフ近藤が少し前から子犬を飼いだした。
マルチーズとパピヨンのミックス犬=マルパピ。名前はソラ。
近藤の出社とともに会社にやってくる。僕はソラが可愛くてしょうがない!こんなにかわいいペットならペット中心の生活や家づくりの気持ちが
僕も生まれてきた。間違いなくサイトウホームはソラ中心になっている。ペットも家族
愛知県名古屋市で地元地域密着とお客様とオンリーワンの
自然素材の家づくりを目指す、サイトウホーム代表の斎藤浩司です。ただ今、建築中のお家は「猫と暮らす家」づくりです。
今回はこちらの家づくりについてちょっとご紹介したいと思います。現在進行中の現場リポートみたいな感じでリアルなブログを
感じてくれたら嬉しいですね。そもそも、「猫と暮らす家」のきっかけとは!こちらのお施主さんが、家づくりをする「きっかけ」が飼っている
2匹の猫ちゃんなのです。賃貸マンションに住まわれていたお施主さんは最初に
1匹の猫ちゃんを飼っていました。でも、ある日、奥様が道端で死にそうな子猫を見つけ
ほっとけなくて自宅まで連れて帰るコトに。ほっとけないから引き取るつもりだったのでしょう。
でも、お家は賃貸マンション。本当は規約でペット飼育
禁止のマンションでした。1匹ならともかく2匹となるとご近所さんにも
気を使うし管理会社と大家さんに
知れたらこの2匹の猫ちゃんが飼えなくなる。元々ご夫婦は家づくりに「全く興味は無かった」そうです。
そんなお二人が家づくりを決意するのだから
それなりの覚悟もしたコトでしょう。2匹の猫ちゃんと
のびのびと生活したい。ペットと暮らす家づくり、猫ちゃんの為
一大決心をしたのです。ペット専用無垢フローリング
そんなお二人とご縁をいただきペットと暮らす家づくりがスタートしました。
「ペットは人間より寿命が短い」
僕もこの言葉を聞くと胸が苦しくなる。身近に可愛いペットが居る。
あんなに可愛いソラも15年前後しか生きられないと思うと切なくなる。できるだけペットに優しい環境をと考える気持ちが痛いほど分かる。
当然床材はペット対応の無垢フローリングを選ばれました。ペットと暮らす家づくりだから
ペット専用のフローリングが安心です。キャットウォークの打合せをしました
実は今日、お昼からキャットウォークの打合せをしました。
僕のこだわりからキャットウォークの打合せは上棟後に
現地ですると決めていたからです。だって、図面では位置位しかわからないし
高さや雰囲気も図面じゃ伝わらない。やっぱ、リアルっすよ!現場ですよ!
僕は、絶対お客さんを不安にさせたくないから絶対現場で
安心してもらいます。だから、現場が一番なのです。いつも言うけど紙切れだけじゃ伝わらない
勿論、パースも用意するけど、それだけじゃ物足りない。
パースだけだと逆に間違ったイメージがつくことだってある。僕は現場を止めても構わない
お客さんが納得いくまでしっかりと
楽しく伝えたい。今から14年前、僕の自宅の建築中、僕がウチの奥さんに沢山説明したように
奥さんが分かるまで伝わるまで納得するまで説明したように。僕の家と同じ打合せをしたい。奥さんが安心したように
お客さんにも分かりやすく、そして安心してもらいたい。だから、絶対に手を抜かないよ
いやいや、抜けないよ。だ!今日はね、キャットウォークのイメージがしっかり
できたので良かった~。色んなキャットウォークの形や使い勝手やそして、スタイルバランスを考えたけど、最高の提案ができたし
イメージしてもらえたのが嬉しかった。「だから現場打合せは楽しい~」
ペットと暮らす家づくりは現場打合せから楽しいんです。
猫ちゃんも家族 みんなで楽しむお家
リビングには高~い吹き抜け
その吹き抜けには、化粧梁が顔を覗く。勿論この化粧梁も猫ちゃん達のキャットウォークにもなる
この2階梁のキャットウォークに行く為のキャットウォークが
楽しい。吹き抜けの勾配天井は圧巻だ!ロフトへと続くキャットウォークが
またいい感じ!見ていて楽しい~またまた、打合せ終盤になって素敵な案が生まれた。
これもまた、次回の現場打合せでお披露目しよう!ペットと暮らす家づくり現地リポート続編も乞うご期待!