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2016.06.09
自然素材のオフィスをリフォーム
サイトウホームは新築の木造在来工法で無垢材をふんだんに使った
自然素材の家づくりが得意です。新築は木造のこの工法しかしませんと
最近のブログでもお伝えしました。僕が思うリフォーム工事とは
リフォームこそ、自分の経験を最大限に活かせる仕事と思っています。
僕の好きな言葉で「知識が経験を超える事はない」は、自分が見て感じてきた
経験から口にした言葉ではあるけどそれは現場経験だったと思うんですね。リフォーム工事業者
愛知県名古屋市で地元地域密着とお客様とオンリーワンの
自然素材の家づくりを目指す、サイトウホーム代表の斎藤浩司です。リフォーム工事は奥が深い。最近はリフォーム工事のお問い合わせが
増えています。僕はリフォーム工事は新築以上に奥が深いと思います。その分、やりがいもありますからね。腕と経験の見せ所。
でも、最近のリフォーム業者の中には新築の経験のない方が多いのも
驚きです。設備屋さんや塗装屋さん様々です。
リフォーム工事も新築同様にしっかりと業者選びをしないいけません。施工中のリフォーム現場から
さて、今回は現在サイトウホームで施工中のリフォーム現場をご紹介しましょう。
鉄骨3階建ての内外装の全改修工事をしています。
1階と2階がオフィス、3階が住宅となります。鉄骨の特徴は柱と柱のスパンが広いので空間を活かしたプランが浮かびやすいですね。
その為に、オフィスと併用で考えたいときには最適と思います。今回はお客さんが中古で鉄骨の建物を購入し希望のプランにしたいコトから
全改修工事のご契約をいただきました。住居部は布クロスや珪藻土
オフィス面積がかなり広いのでその多くはビニールクロスのご提案をしていました。信頼をいただき、大まかな仕様についてはお任せいただいておりました。
お任せいただいた時こそいつも僕は、サンプルでなく実物をお持ちするようにしています。「何故なら、イメージと違った」
というコトをお任せいただいた以上にあってはならないからです。
なので、素材を発注前にこの作業は必ず行います。実物を見るとやっぱり布クロス
ビニールクロスと布クロスの両方をお持ちしました。
また、それぞれの特徴を丁寧にご説明しました。勿論、ご予算あってのコトだからコストなどを考えオフィスは面積も広いし
布クロスではなくビニールクロスで。そして、住居部は布クロスと
珪藻土をふんだんに取り入れ気持ちの良い住居とご提案していました。実物を見るとやっぱり布クロスですね~
「見た目でも十分にわかる
布クロスの豪華さとモノの良さ」実物をご覧いただき説明が終わると、
1階から3階まで統一となり全て布クロスに変更いただきました。布クロスの実物のロールを見ていただいたのは今日が初めてでした。
お施主さんである、僕がいつも大変お世話になっている
女性の社長さんが話してくれた言葉が印象的でした。「斎藤さん、仕事場はお金を生むと処だから 仕事場こそ
社員さんの気持ちの良い場所でないと困るわ」その通りだと痛感しました。
これからもし、オフィスなどこういった新築やリフォームの案件が
あれば自信を持って布クロスでご提案しよう。全室でなくてもミーティングルームとか何処か一つからでも
ご提案していこう!お客さんにとって大切な場所とはライフスタイルに
よって違いますよね。もっともっと深堀りしてご提案しよう!僕は、もっともっと、プロフェッショナルでなければいけない。
そう思い直した一日でした。「大切な場所こそ」自信を持って提案出来る
モノがサイトウホームにはあります!