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2016.03.28
ペットと暮らす自然素材の家
こんにちは! 愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
住まう人と共に呼吸する家づくりをする
木造注文住宅専門、地域密着工務店の
サイトウホーム代表の斎藤浩司です。ペットも気持ちいい家が好き
最近スタッフの近藤が犬を飼いだした。
パピヨンとマルチーズのミックス犬で生まれて半年の子犬だ。ミックス犬と言われて僕が「雑種ってこと」と聞くと
ミックス犬は最近人気があるらしく、18万もしたそうだ。僕も以前自宅で犬と猫を飼っていたので動物は好きです。
近藤が会社にソラを連れてくるので事務所に戻るのが
楽しみになりました。ソラには、ついつい癒される。
可愛くてしょうがない。ついつい自分の子供と間違えて、ふうちゃんと下の子の名前で
時々呼んでしまう。犬も子供も一緒だ。可愛い。新築の打ち合わせをしているお客さんもペットを飼われています。
こちらは、猫。自宅にお伺いしたことがあるので見たことがありますが、猫も可愛いく猫の性格も僕は大好きです。こちらのお客さんYさんは、
本当に猫想い。ご夫婦共に優しい。現在2匹の猫を飼われていますが、2匹目はちょっと前に奥様が道端で死にかけていた子猫を放っておけず、
自宅に連れて行き助けてあげた。そして、飼うことに決めた。
現在、Yさんご夫婦は賃貸マンションに住まわれていて、
マイホームの動機は猫ちゃん2匹に窮屈にさせたくない
のとご近所さんへの配慮に疲れたとお聞きした。
自分の家を建てて猫ちゃんたちをのびのびと生活させたい。「なんて、優しいお二人何だろう。」
お打ち合わせの中で、この事を聞いて僕も心をうたれた。
僕もプランに気持ちが入る。Yさんのリクエストで吹き抜け部には梁を設け
キャットウォークを作ります。
そしてそこは一番日当たりが良く猫ちゃん達の日向ぼっこの場。猫専用の昇り階段や
おトイレも思案中。人間の動線は勿論のコト、今回は、猫動線も提案のポイント。
僕らのつくる家づくりは同じ家がないから考える僕らもついついハッスルしちゃいます。
現在は賃貸物件なので床材はビニール製のクッションフロアー。
冷蔵庫などの重たい物を移動すると足跡が残り消えません。皆さんもそんな経験ございませんか?
そんな、経験から今回は迷わず床材は勿論無垢フローリング。
「ごろ寝ちゃんフローリング」
今回は堅い床材でタモ材をセレクトしました。ごろ寝フローリングなら傷が付いても
素敵なアジに見えます。そして、壁と天井は布クロス。ビニールクロスと違い、手で破ろうとしても
簡単に破れません。さすがじゃん、「すっぴんクロス」所々の要所には、調湿効果の期待できる珪藻土。
からっと爽やか「はいから小町」ペットと共存できる癒しの空間は自然素材の家ならでは、
ではないでしょうか。「2匹の猫と暮らす自然素材の家」
僕の頭の中には、既に完成された家の写真集のタイトルと
構成された風景が出来上がっています。更に外壁は、壁も屋根もガルバニウム。
僕、個人的には好きな外材です。
使用する形状もお任せいただきました。「素敵な家が完成するんだろうな。」