こんにちは！　愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
住まう人と共に呼吸する家づくりをする
木造注文住宅専門、地域密着工務店の
サイトウホーム代表の斎藤浩司です。

見た目を真似できても感じる真似はできない

先日、現在進行中の現場について水栓メーカーである三栄水栓の曽根君と
打ち合わせをしました。曽根君のコトは以前FBでも紹介したコトが

ありますが、馬鹿がつくほど真面目な男です。
僕の言う、真面目さとは性格も勿論ですが、伝わるんです。

何かというと、その対応のスピード。
営業さんだから、印象も悪くないし誰でも真面目そうに見えるし
その真面目そうか？でないかは、やり取りしてれば、伝わりますよね。

僕はそこをスピード対応で感じてしまいます。
曽根君はスピードが素晴らしいと思う。

実は、曽根君と知り合う前から三栄水栓の僕はファンでした。
だから、いつも物件では三栄水栓を仕様にします。僕の決まり文句でもある

「自分の住みたい家しか建てません」

の中の一つなんですね。水栓金具も。それは何故？なら、ファンだからです。
って、別に急にファンになった訳ではありません。

8年前に自分のお店としてインテリアショップをオープンしました。
その準備期間中に日本全国色々なお店を訪問し勉強させてもらいました。

中でも、表参道駅からちょっと歩くとあるお店「WAILEA」には、興味を感じ足繫く
通いました。名古屋から来た、小さい工務店の僕に三栄水栓の社長は親切に教えてくれました。
責任者の山口さんは名古屋に来た時は僕のお店にも来てくれました。

人柄は勿論のコト、水栓金具のショールームのイメージと違い「WAILA」は素敵過ぎた。
確か、1Bには入浴を体感できるスペースもありました。

体感ブース的な雰囲気は一切なくスマートな感覚というんでしょうか.

素敵でした。
その時から僕の家づりの水栓金具は
三栄水栓と決めたんです。

そして名古屋支店の曽根君と知り合いました。
そんな、曽根君から先日教えてもらいました。

去年末引き渡しした物件で仕様にしたキッチンの水栓金具は
日曜日の慎吾ちゃんが出演の夜ドラマのセットに使われていると。
先に使ったのは「こっちだよ」と笑話だけど。

やっぱり、使い勝手と機能性も良く、おまけにカッコ良ければ最高だけど、
カッコ選びで物を選びたくないし、

ブランドのエンブレムだけで選びたくない。

ブランドとは、そこまでの経緯や物語があり言わば、エンブレムは保証書の
文章を短く印にしたモノだと思う。

エンブレムでモノ選びをする人を
お客さんにしたくないし、

そのストーリー物語に惚れて
理由の分かる人と交流したいと思う。

つまり、僕が言いたいのは見ただけで判断できないってコト。

「偽物かもしれないよ。」

でも、本物の良さを知らない人は偽物でも良いのかもしれない。

家づくりは本物か偽物か分からない人のが多い。
テレビを観ても床がどう？壁がどう？そこまでは分からないよ。

僕は、お客さんに訪問したり営業的なコトは一切しないけど、
サイトウホームのホームページに

「無垢材と塗り壁で自然素材を
使った家を無理なく手に入れる方法」

の無料メールセミナー全7回があるから、
メールセミナーで気軽に勉強してほしいなと思う。

家づくりはお互いの信頼関係の基でWinWinでないと無理だと思う。
だから、「お願いします」ってのはあり得ないし、お客さんこそ、営業マンの
ごり押しで家づくりを始めるのも気の毒に思う。

僕が家づくりで大切にしていることは沢山あるけど。
今、感じるコトは伝えることかな。

サイトウホームの家づくりは生きた家づくりをしてるから
建築現場を見てもらうのが一番かな。

いつも言うよ、大手じゃあるまいし、
知らない職人さん同士の家づくりはしてない。

お客さんも僕も職人さんも楽しい家づくり。
生きた家づくりとは楽しい家づくり。