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2016.01.08
サイトウホームが無垢材を選ぶ訳
こんにちは! 愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
住まう人と共に呼吸する家づくりをする
木造注文住宅専門、地域密着工務店の
サイトウホーム代表の斎藤浩司です。よーく見ると理由がわかる
僕は雰囲気とかってすごく大事なんだと思う。
家づくりにおいても同じです。僕たちの作る家づくりは床は無垢のフローリングが絶対基本です。
やっぱりね、裸足で歩いて気持ちいいが一番だし
ゴロンと寝ころびたくなるような床でなきゃいけないと思う。スリッパも良いけど、やっぱ自分の家なら
「遠慮なく、気取らず素足がいい」と僕は思う。
で、子供たちが無邪気に走りまわる。子育て世代のお客さんとはそんな光景を思い浮かべ
打ち合わせをしています。では、合板フローリングではいけないの?
「どうぞ、どうぞ」というよりも
先ずね、合板フローリングといっても無垢との違いを知らないことのが
実際は多いんです。そりゃ、あれだけ無垢のフローリングのように忠実に再現されてたら
お客さん、わからないと思いますよ。見た目が綺麗すぎるしね。
「お客さんは仕方ないよ」住宅営業の人でも表面だけでは
見分けつかない人いるんじゃないかな。
「情けないけど」それだけ、工場製品の合板フローリングは上手にできている
事なんでしょうね。でもね、どんなに綺麗な合板フローリングも
「張り終えた時が一番美しいとき」で、経年劣化を辿るわけ。僕の気持ちというか正直な感想は
「儚」過ぎませんか。可哀そうに思えます。家族の成長と間逆に劣化の命とは。しかも、子供たちが巣立ち
独立し増えた家族と囲い集まる「実家」が
パパがね、ママがねが子供のころ遊んでたリビングは。。。。。。
その床を見たとき、傷とかじゃなくてびりびり剥がれ捲れてたら「そっちのが、悲しいわい」
これ、僕がおじいちゃんなった場合の気持ね。
そんな、捲れ剥がれたベニア丸出しのびりびりの床に
「我が孫を寝かせれません」だからって、合板フローリングがそこまで安いかといえばそうでもない。
捲れる前に床の増し張りなどを繰り返せば「良い」?ランニングコストでも遥かに無垢材のが良い訳です。
無垢も種類が色々ございますから、あなたの予算にあう床材から
選んでいただければ良いと思います。だから、大事なんですよ!
家づくりはファイナンシャルプランから!
そして、資金計画きちんと予算分けして考えれば、届かないと思い込んでる床材の
アップグレードが可能かも!写真は、ごろ寝フローリングのオーク180巾
厚みも18.5ミリと厚めです。ところどころ覗かせる節がかなり素敵です。
おしゃれさん夫婦が気に入ってくれそうです。参考までですが背景の横目張りの板は100年以上も前の古材です。
加工して張りましたよ。(弊社事務所)無垢材は家族と永く付き合える自然素材です。
サイトウホームが無垢材を選ぶ訳。