こんにちは！　愛知県名古屋市で自然素材にこだわり
住まう人と共に呼吸する家づくりをする
木造注文住宅専門、地域密着工務店の
サイトウホーム代表の斎藤浩司です。

シンプルに考える

僕は好きなことを仕事にしていますが、
最初から好きだったのではありません。

１８歳から５年間、中古車販売会社の営業職に就き、
楽しいコトも辛いコトも今ではとても良い思い出です。

とにかく、がむしゃらで食らいついて上司に負けたくない
そんな気持ちの毎日で、負けず嫌いの僕には

とても「競争」という「営業の世界」が肌に合うというか、
頑張れば結果が出るのでなく頑張って結果を出さないと

評価をもらえない。
はっきりした世界が好きでした。

しかし、今の仕事の「建築」にかかわったのは、
勤めていた中古車販売会社の倒産がきっかけでした。

まだ、二十歳すぎの若造には、現実を受け入れるのと、
生活をしていかないとけない

「今を生きる」という扉が建築
そう、大工修行でした。

流行りのスーツに身をまとめ髪形を気にしていた僕。
作業服姿になり、今では考えられませんが、
格好からして嫌だったんですね。

でも、中卒の僕は１８歳の営業職に就く前は、地元豊田市の
町工場で油まみれで仕事をしていた経緯もあり、現場仕事に
慣れることにさほど時間はかかりませんでした。

「とにかく仕事を覚える」

その一心であっという間に現在に至る。

あっという間に天職となった。

ずっとこの大好きな仕事を続けたいと思う。
そう思うとやっぱり健康第一と感じ。

そうなると、今は身体のケアも必要。それまでは通わなかった
病院や定期健診にも通うようになりました。歯医者さんには月一度

のペースで歯の掃除をしてもらいます。
実は先日足を滑らせ転倒して前歯をぶつけてしまいました。

芸能人は歯が命とCMで昔聞いた方もいますよね。いやいや、
芸能人でなくても前歯は気になります。そこで、いつもの

歯医者さんに行き先生に相談しました。
結果、大したこともなく処置を施していただき安心できました。

歯も身体の一部ですし、定期的なメンテナンスは必要。
僕が感じたのは、かかりつけの歯医者さんの先生の様に、

僕もお客さんから何かあった時には「斎藤さん」と絶対の信頼の
おける立場で居たいし、

そうでないと建築会社の
社長は務まらないと思いました。

偉そうにではなく、それよりも重要なのは頼りになる
存在でありたいと思います。

お客さんには勿論だし、協力業者さんや職人さんにも同じです。
気持ちよく丁寧な家づくりをしていく。手づくり仕事ってそう思う。
プロは丁寧な仕事をして当たり前だけど、尚更大切にしたい。

僕は思う、お客さんに喜んでもらう仕事
協力業者さん、職人さんが喜んでしたい仕事
関わる人がイコールで結ばれているコト。

１つ１つを積み重ねて信用は得ると思います。

「だから急には出来ない」
人との関わりを大切にする家づくり

毎日の積み重ねを僕は大事にしたいと思いますね。

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